こんにちは。
やまざき整体院高尾院です!
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます!
お膝が痛い時『こんな時はどうしたらいいの?』と不安に思うこともありますよね。
お客様からよく聞かれる質問に対して、当院の考えをお伝えしていきたいと思います!
ぜひお読みください!
Q 膝の痛みは温めたほうがいいの?冷やした方がいいの?
A 当院では、自然治癒力を高めることを治療理念としていますので、基本的に温めて血流の良い状態を作ることを推奨します。
冷やすことを勧める条件は強い炎症が起こっている急性期に限りますが、炎症のメリット(治癒力が盛ん)とデメリット(痛みによる甚大なストレス)を天秤にかけ判断する必要があります。治癒力が盛んに働いているメリットよりも、強烈な痛みによるストレスというデメリットが上回ったときにのみ冷やすことが有効と考えます。
Q 痛み止めの飲み薬やシップは効くのですか?
A 基本的には冷やすのと同じ考え方となります。痛み止めやシップ薬は、炎症を抑える働きを持っています。つまり痛みの感じ方を和らげるという意味では効きめがありますが、治す効能は無いことを理解して適切に活用することが大切です。
Q お膝の水は抜くと癖になりますか?
A そもそも膝に水がたまるのは炎症が起きている証拠なので、炎症が引かない限りは水を抜いても再びたまってきます。抜くと癖になるというよりは、原因を解決しない限り繰り返すということです。
Q 肥満は膝の痛みと関係ありますか?
A 膝の関節は体重のかかる関節であり、歩行時には体重の2~3倍、階段昇降では6倍もの負荷がかかると言われています。肥満になると必ず膝が痛くなるわけではありませんが、要因の一つであると言えます。食事や適切な運動で体重をコントロールすることは膝の痛みを回避するために大切です。
まとめ
いかがでしたか?
お膝の痛みが気になる方は一度ご相談下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。