あなたにとって『いい治療家』とはどんな先生だと思いますか??
・体についての知識が豊富である
・技術が優れている
・自信に満ち溢れている
・寄り添ってくれる
人によって重要視することは様々だと思いますが、
当院の考え方や実践していることをお話ししたいと思います。
体を治すのは施術者ではありません
体を治すことができるのは施術者では無く、薬や注射でもありません。その方の持つ『自然治癒力』です。
最高の治療とは、その方の自然治癒力を最大限に引き出すことであると考えております。
その自然治癒力を支配しているのは、脳と脊髄でありこれらが収まっているのが骨格です。
当院の治療は骨格にアプローチすることで、脳と脊髄が自然治癒力を発揮できる状態を整えていきます。
その上で、患者様ご自身で日常生活の禁忌事項や励行事項に取り組んで頂きます。
患者さまの日常生活に改善を妨げる習慣があっては、治療を行ってもブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるようなものとなってしまい前進していきません。
改善には施術者と患者様が二人三脚で取り組んでいくことが大切です。
痛みの影響力
当院では痛みの影響力を理解してサポートしております。
ひとは痛みを抱えた時、人は3つのストレスを抱えると考えています。
一つ目は、痛みそのものによるストレス
二つ目は、社会活動の制限によるストレス
三つ目は、人間関係に及ぼすストレス
例えば、主婦の方が腰痛で立つことができなくなり、家事や育児ができない状態だとしましょう。
痛みそのもののつらさはもちろん、いつまで続くのか先の見えない不安や、このまま治らなかったらどうしようという不安から大きなストレスを抱えることとなります。
さらに、これまで当たり前に出来ていた家事や育児が思うようにできない状況に責任を感じたり、イライラや焦りといったストレスを感じる日々を過ごさざるを得なくなってしまう。
役割を果たせないことで家族に迷惑をかけているといった自己嫌悪に陥ってしまったり、自分が動けないことで家族の生活にも影響がでてしまう事は珍しい事ではありません。
このように痛みは、患者様個人の問題にとどまらず、まわりの人を巻き込む形で影響が出てくるものです。
当院が目指す理想の治療家像とは??
答は『症状を診るだけに留まらず、人を診る治療家』です。
まず患者様の話をしっかり聴き、痛みや症状はもちろん、日常生活でどんな支障や問題を抱えているのか理解に徹します。
置かれている環境や立場、役割を理解し、患者様の背景を把握したうえで、痛みはもちろん生活の改善をサポートしていきます。
その為に大切なことは患者様がどういう生活を送りたいかというゴールを明確に設定し、患者様と施術者が二人三脚で取り組む事です。
・改善までどれくらいの施術回数、通院期間が必要であるか
・日常生活で注意すること、やって欲しいこと、やって欲しくないこと
・ゴールに向けて進捗は順調なのか
私達は患者様が求めるゴールに最短ルートでたどり着けるように『できるツアーガイドであれ!』というモットーで患者様をサポートしております。
全ては、患者様と患者様のまわりの方が、笑顔になるために!!